脱毛-かつら被害-

昨日、大手カツラメーカーの増毛術を受けた男性が、逆に髪が激減し生涯かつらを着用しなければならなくなったとして、このカツラメーカーに慰謝料をを求めた裁判の判決が出た。(5月31日共同通信のニュースより)

判決の結果は、この男性の敗訴。逆にカツラメーカーの信用を傷つけたとして、50万支払わされたという。この男性、自分のホームページで、「自分の体験がまるで悪夢だった、商品はうそ八百だ」などと記載したとのことだ。

男性には、この手の悩みを抱えている人が少なくないだろう。私の周りにも多くいる。しかしながら、カツラ着用者は少ない。ちょっとした知人の場合は、着けていても気付かないだけかもしれない。

今回敗訴した男性が、自らのサイトで相手カツラメーカーを非難中傷したなら、それは賛成できない話だ。しかしながら、実際カツラを着用して髪が減ったとなった場合、保証されるのだろうか。増毛しに行って逆に減るのでは、高額を払った意味がないし、たまったもんじゃない。

私の知人が、とある大手カツラメーカーに就職したことがある。彼は、こんなことして、絶対髪に良くないと思う、、、と漏らしていた。そして、そのカツラメーカーを辞めてしまった。その時、なぜ辞めたのかの問いに彼は、「なんだか人の弱みにつけこんでる感じがして我慢できない」と言っていた。カツラの中には、人の悩みにこたえそれを解消するものばかりではない、ということが窺える一言だ。

脱毛や増毛、整形や豊胸など、人の悩みにダイレクトに直結した商売が世の中にたくさんあり、時にそれは悩んでいる人の心を救済する。しかし、一歩間違えると、悩みどころの騒ぎではなく、生活自体を変えかねない。
体の悩みに関するこれらを利用する側は、じっくり吟味し、万が一の場合の保証についてしっかり学習しなければならないようだ。

抜けた髪は二度と生えない、整形後の顔は二度と元に戻らない、後の祭にならぬよう心がけなければ…。


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# by neko_tin_neko_tin | 2004-06-01 09:31 | 健康

口裂け女、韓国に現れる?

われわれ30代世代には、ある意味馴染みのある口裂け女。
約20年の時を経て、韓国の子どもたちに恐怖を与えているという。

この口裂け女、整形手術に失敗した女が自殺し、恨みを晴らすべく日本各地に出没した後、釜山から韓国へと渡ったという。韓国では赤いマスクをしているとのこと。インターネットから口コミで広がったものらしいが、韓国では社会的現象と化しているようだ。

韓国では、女性の整形も日本とは比較にならないほど一般的で、インターネット普及率も高い。それに、子どもたちの夜間塾通いも非常に多い。こういう社会的な現象と今度の口裂け女とを関係付ける解説なども見られるようになり、韓国ではまだまだこの話題が続くようだ。


それにしても、今朝のTV番組の中に登場した(イメージ映像)口裂け女は、日本のそれとは少々異なっていたが、女の顔は非常におどろおどろしく、子どもには恐ろしく感じるだろうと思われた。日本のホラー映画、リングやらせんの貞子さながらだった。

韓国では、子どもたちが夜間の外出などを控えているということだったが、そういえば、自分が子どものも、この口裂け女の話題がでた時には、一人歩きを避けたような気がする。子どもの夜間外出の一種歯止めになるのなら、悪くない風説だが、大人までがこれに振回されてはいけない。韓国の教育現場で、口裂け女について根も葉もない噂だということを説明する特別授業をするのは、いき過ぎだろう。

上にも記したが、女性の整形ブーム、インターネット、子どもの夜間塾通いなどの現状と、この口裂け女とがあまりにマッチした結果、これほどまでに火がついたのかもしれない。
もしかしたら、社会の歪みに対する警鐘を鳴らすために、口裂け女はやってきたのかも。

世の中に不安が多くなると、この手の風説が広まるのだろうか?


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# by neko_tin_neko_tin | 2004-05-31 09:43 | 社会

禁煙で大学合格?

大手予備校の河合塾と名古屋市内の名鉄病院の研究で、禁煙による大学合格率に変化があったという記事(共同通信)がYahoo!ニュースに掲載されていた。

喫煙を続けた人と禁煙に成功した人では、後者の方が合格率が高かったという。さらに、もともとの非喫煙者の合格率は、喫煙者、喫煙に成功した者の中で1番高いという結果が出たそうだ。
これは、浪人生を対象とし結果だが、浪人生ではなくても喫煙する受験生にとっては少々耳の痛い話だろう。

さて。
これは、喫煙者にとっては恐ろしい結果だ。なにも予備校生や大学受験者に限ったことじゃない。われわれ大人でも、記憶力、理解力等、大学受験に匹敵する試験を受ける機会がないわけではない。

非喫煙者にとっては、さほど気になる話題ではないかもしれないが、喫煙者にとってはあまり嬉しくないニュースだ。それでなくても、禁煙者はどこへ行っても肩身が狭い昨今である。健康を害す、百害あって一利無し、そう言われているのだから仕方がないのだが。

でもって、今回のニュース。タバコは健康を害し、他人に迷惑をかけ、そのうえ自身の脳みそも腐らす。愛煙権などという言葉の寿命もそう長くはないかもしれない。健康に害の無いタバコはできないものだろうか。

明日は禁煙DAY。
限られた空間でひっそり煙草に火をつける、そんな喫煙者の姿を見かけるかもしれない。

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# by neko_tin_neko_tin | 2004-05-30 16:12 | 健康

人名漢字580字追加

今年の1月、人名に使える漢字を増やすというニュースがあった。今回のニュースで、更に増やすのか?と思いきや、この1月の法制審議会での答申を受けて、原案を固めたというニュースだった。
当初、700字~1000字ほどの追加になる可能性があるといわれていたが、結局580文字にとどまり、これで2231字から、計2811字となったようだ。
字数が想像以上に少なかったことについて、私はこの審議会のメンバーの平均年齢が気になる。
しかしながら、この四半世紀に追加された人名漢字が380字であることを思えば、思いきった改正だといっていいと思われる。

追加される文字の中には、「苺」「撫」「燕」「匂」「雫」「琥」「珀」などがあり、これでますます読めない名前、珍しい名前、変わった名前の子どもが増えることが予想される。

2003年12月、明治安田生命発表の「生まれ年別の名前調査」の結果では、2003年の男の子の名前は「大輝」、女の子は「陽菜」がトップだった。過去3年間の結果を見ても、「~男」や「~子」などはほとんどみられない。

自分の祖父母の名前を思い出せば、時代によって名前が異なることは理解できるが、どうもその流行り廃りのスパーンが短くなってはいないか。
名前はその人自身を表すもの。
携帯電話の機種のように変化激しく、名前で年齢や時代がすぐにわかるようになるのではと、不安がよぎる。
もっと自由でもっと趣のある、そんな名前が増えることを少しばかり期待してみる。

ちなみに、私の名前には「子」が付く。
そう考えると時代がわかるようだ。

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# by neko_tin_neko_tin | 2004-05-29 10:35 | 暮し

年金未納の虚偽通知

「国民年金が未納になっております。連絡ください」
こんな通知がきたら、支払っているのに何事だ!と憤慨するか、もしくは不安になって思わず連絡しそうになる。

昨日、国民年金の被保険者の家族へ不審なハガキが届いてるというニュースが流れていた。このような手口は、なにも年金に限らず、公共料金の使用に関するものや携帯電話など、さまざまである。
しかし、国民年金のように、20歳以上の全国民を対象にしたこの不審なハガキは、出す側にすると効率がいい。支払っているものにとっては、怒りの問い合せをするかもしれない。そのとき、確認をするという名目で、住所や生年月日などを聞かれたら、どうだ。つい、こたえてしまわないか。
未払いの人よりも、むしろ支払っている人のほうが危険でなはいだろうか。

ただでさえ年金による不公平感に怒り浸透の中、こんな虚偽通知で余計な支払や個人情報を自ら漏らすような事態になれば、ある種、泣きっ面にハチ状態だ。何事にも猜疑の目を持っていかなければならない、なんとも世知辛い世の中だ。

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# by neko_tin_neko_tin | 2004-05-28 13:10 | 社会

携帯電話、機能とイメージ

携帯電話市場は相変わらず激しい。
年齢を重ねていく側には、対応が難しい機能が次々と表れる。

そんな中、auでは、撮影した写真を絵文字にしてメール送信できる「写モジめ~る」 を6月3日から開始するという。
これは、撮影した写真を絵文字にしてメールで送信できるサービスで、利用料は月額157円。
「写モジめ~る」サービスは、携帯電話で撮影した写真から人物などを抜き出して絵文字にした「写モジ」をメールで送信できるサービスで、専用のEZアプリをダウンロードし「写モジ」を作成するというもの。
メールの作成や送信も専用アプリで行なう。
メールを受信した側は、メール文中のURLにアクセスしWeb上で「写モジめ~る」を閲覧することができる。
このアプリでは、「写モジ」と通常の絵文字が一緒に利用できる上に、他のキャリアへの送信も可能だという。
ただし、このアプリに対応するのはA5502K、A5503SA、A5505SAの3機種のみ。
今後順次対応機種を拡大する予定とのことだ。

auのホームページをご覧になりたいかたは⇒こちら

ボーダフォンは6月下旬以降、テレビにつなぐとホームカラオケができる携帯電話を発売すると発表した。
携帯にカラオケの曲をダウンロードし、付属ケーブルで携帯のビデオ出力端子とテレビの同入力端子をつないで曲を演奏すれば、テレビ画面に歌詞などが流れるというものだ。
携帯のマイク部分に向かって歌えば、テレビのスピーカーから声が曲と一緒に流れてきてカラオケができるシステム。
しかし、このボーダフォン、業績悪化を理由に社員から希望退職を募ると発表した。
希望退職者の募集は、従業員の2割ちかくにあたるという。

ボーダフォンのホームページをご覧になりたいかたは⇒こちら
ちなみにドコモは⇒こちら

この2つの機能だけを見て、すぐに反応できる人と、そうではない人がいるだろう。
わたしは後者だ。
若者とは、携帯電話の位置付けが異なる。
大人になってから携帯を持った世代にとっては、料金や機能だけではない付加価値が必要ではないだろうか。
そう考えると、上記のボーダフォンのような業績悪化などは、イメージダウンになるだろう。
携帯電話の機能、デザインだけではなく、宣伝によるイメージアップ、企業の業績による信頼度など、目の前にある携帯電話と直接的に関係の無さそうなところでキャリアを選ぶ基準があるのではないだろうか。

ちなみに、わたしが使っているのはauだが、今考えると、購入した時は機能よりもイメージを重視したように思う。
機能もさることながら、いかにイメージが重要であるかということを考えさせられる。


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# by neko_tin_neko_tin | 2004-05-26 15:14 | 暮し

絶対評価と相対評価

ネットのニュースを見ていて気になった話題があった。

それは、学校によって5段階評価の「5」の割合が異なり、学校の格差は最大で45倍というもの。
(詳しい記事はこちらから⇒Yahoo!ニュース

記事によると、横浜市内の公立中学校を今春卒業した生徒の成績評価で5段階評価の「5」の割合が、各学校によって異なっているという。
学校名と成績が公開されたのは、横浜市内の公立中145校で、今春卒業した生徒成績。

同じ科目で、ある学校では「5」がついた生徒はほんの数人で約1%、違う学校では半分以上の55%という結果が出たという。
これまでの相対評価では、7%と定められていたのだから、そう考えると恐ろしい格差だ。

公開された学校のコメントには、「興味や関心を持ち、意欲的に学習する生徒が多いから」と他校より高い原因を説明しているところもあるという。
同市教委も「突出する学校は気になるが、問題ではない。絶対評価ではあり得ること」とのことだ。


受験戦争は終わったのだろうか?
私のような田舎に住んでいる者にはそうそう縁のある話しではない。
しかしながら、この評価方法に疑問を感じる。

子どもの学力などを総合し単体として評価する絶対評価。
全体の中で、どれくらいの位置にいるかがわかる相対評価と異なり、一人一人の評価になる。
本当にそうやって評価してくれるなら、絶対評価は意義がある。
しかし、学校は大人の思惑で大きく変化するところだ。
今回のニュースを見ると、有名校、成績優秀校、生徒獲得などのための絶対評価が行われているのではないか、と猜疑心がわく。

個性を重視しようなどという傾向が強くなり始めている中、このような絶対評価は評価としてどれほど有効なのだろうか。
受験時、ペーパーではない部分の評価としてこの絶対評価が採用されるなら、こんな基準の乏しい絶対評価でいいのだろうか。

そもそも、前日書いた裁判同様、人を裁いたり評価することは難しい。
教育も然り。

今回のニュースを読んで、教育現場における公平性を強化して欲しいと感じた。
子どもたちを被害者にしないで欲しいと願うばかりだ。


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# by neko_tin_neko_tin | 2004-05-25 18:10 | 教育

裁判員法が成立

21日、裁判員法が成立した。
重大刑事裁判にわたしたち国民は参加しなければならない。

政府は裁判員制度を5年の準備期間を経て2009年にスタートさせる方針だ。
20歳以上の国民は、殺人や傷害致死などある一定以上の重大事件について、有罪無罪や量刑を決めなければならない。

裁判員は20歳以上の有権者が対象で、その中から無作為に抽出される。
候補者は裁判所から呼び出され、裁判官の質問に答える。
その結果、不公平な裁判をする恐れがないと判断されれば、基本的には裁判員になる。
選ばれる確率は、国民の約70人に1人が一生に一回は選ばれるとされている。
裁判員を辞退できるのは、70歳以上の高齢者や学生のほか、重い疾病や障害、親族の介護や養育、冠婚葬祭がある場合など特別な場合のみだとか。

このことを受け、最高裁は24日までに、ホームページ上で制度の紹介をするらしい。⇒http://www.courts.go.jp/
「裁判員制度とはどのようなものか」「どのような事件が対象になるのか」「裁判員の選び方はどうなっているのか」「裁判員の仕事や役割はどのようなものなのか」などの項目について、刑事裁判の知識がない人にも分かるように説明されているとか。

さて。
これについて、どう思われるか。
あたしは、裁判についての知識は皆無に等しい。
TVのニュースで見聞きしたことはあるが、法律をほとんど知らない状態で、正しい判断ができるのだろうか?
あたしには自信がない。
そもそも、立派な正義感もない。
ましてや、重大事件に関わる勇気もない。
そんな状態で、もしも裁判員に選ばれたら、と思うと背筋が寒くなる。

こんなことを書くと、無責任だと思われるかもしれない。
いや、実際無責任だと思う。
しかし、人の人生に大きく関わることを強制され、拒否すると罰則が伴うなどという法律に好んで参加する人がそんなに多くいるだろうか。
裁判員制の導入されていない国の方が少ないというが、日本では、これからの5年間でどの程度、周知、認知されていくのだろうか。

あたしは、法律や憲法、倫理観、社会における個人の役割など、教育の中で学んだ記憶もない。
勉強が嫌いだったことは確かだが、それにしても、そのようなことに関して学んだという覚えはない。
人の価値観などは、個人として作り上げたように思われるが、実際は教育や社会という大枠の中で形成されてきたと思う。
そう考えると、これからの子どもたちと、大人になった私には、大きな差が生じる。
そして、もう既に、20歳の有権者と60歳の有権者には、大きな差が生じている。
この差を5年間という準備期間で、ある一定の判断基準レベルまでもっていけるのだろうか。
疑問だ。

人それぞれだから、それが大切だ、といえば、それはそうかもしれない。
しかし、実際問題、あたしのように、なるべくなら関わりたくないと思う国民が多いとしたら、まずは裁判員になる以前にすべきことがあるのではないだろうか。
それは、日本人という大枠における個人のアイデンティティの問題でもあるような気がする。

わたしたち個人の人生にも、そして、個人の心にも大きく関わる法律だと思った。
今後の動向にも注意を払うべき事柄であろう。


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# by neko_tin_neko_tin | 2004-05-25 02:23 | 政治

今日から

コラムとして開始しました。

今日の出来事やニュース、新聞などからの話題を提供しつつ、あたしの思うことなどを載せて行きたいと思いますので、よろしくお願いしまます。
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# by neko_tin_neko_tin | 2004-05-24 13:49